HOME › 2024年07月08日

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実は歯をダメにしてる!?

「歯って食べてすぐ磨くって教わったけれど、それって本当?」

「ネットで、磨くのは食後30分以上たってからがいいというのを見たけど本当?」

そんな疑問を耳にしますが、歯は食べてすぐ磨きましょう!

歯医者さんだから言うわけではありません!!

ちゃんと根拠があります。

お口の中は、酸性、中性、アルカリ性を行ったり来たりしています。

お口の中の歯垢(プラーク)のpH(ペーハー)の変化を表したグラフをステファンカーブといい、

それがキーワードになるのですが、

聞いたことはありますか?

食べ物がお口に入ると、pHは酸性に傾いていきます。

そして、pHが5.5以下になると脱灰(だっかい)と呼ばれる現象が起こり始めます。

脱灰とは、歯のエナメル質が溶ける現象。

つまり、それを放置するとむし歯になります。

脱灰の反対は再石灰化といい、

主に唾液などがお口の中を中性に戻そうとする働きのことです。

つまり、再石灰化が遅くなればなるほど、

むし歯になりやすくなります!!